手ぬぐいの柄で繋ぐ歳時記｜安坊からのお知らせ｜染の安坊

花街の伝統が続く観音裏に、植木商が軒を連ねる縁日です。

普段はお目にかかれない珍しい植木もあり、眺めるだけでも面白い◎

かりんとうの「小桜」さん、きんつばの「徳太楼」さん、豆かんの「梅むら」さん等、和菓子の名店が点在するので、お土産にも困りませんね♪

下谷坂本富士は、江戸時代に富士山から溶岩を船で運び、築山されたもの。国の重要文化財に指定されており、この2日間だけ登頂することができます。

小野照崎神社は、学問・技芸の神様として知られています。

まだ無名だった渥美清さんが、"煙草を一生吸いませんので仕事をください"と願掛けしたところ、数日で「寅さん」のオファーが入ったという逸話が有名です。

浅草と合羽橋道具街をつなぐ「かっぱ橋本通り商店街」。

浅草今半 国際通り本店を始め、飲食店が軒を連ねています。

露店も下町ならではの温かさが感じられて、そぞろ歩きには持って来いです♪

七夕のお飾りとスカイツリーの競演も楽しめますよ◎

境内のみならず言問通りにまで軒を連ねる朝顔業者の数は圧巻の一言！売り子さんの「縁起物だよ！」という掛け声が響き渡ります。

露店も100軒といった規模で充実度高し◎

安産・子育ての神である鬼子母神を祀っている入谷鬼子母神ですが、神社ではなくお寺さんで、正式名称は真源寺です。

この日にお詣りすれば四万六千日のご利益が得られるとされ、境内に120ものほおずき業者が軒を連ねる、浅草の夏の風物詩です。

売り子さんの威勢の良さは朝顔市に負けず劣らず！縁起物のほおずきを買い求める人々で賑わいます。

「ほおずきはちょっとかさばるなぁ」と言う方は、この期間中しか手に入らない「雷除札」がおすすめです。