生地のことや染め方のこと、洗濯のこと、オーダーメイド・お誂え（おあつらえ）の価格のことなど、
お客様からよく聞かれることと、そのお答えをまとめました。
よくあるご質問
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Q1. 手ぬぐいの長さはどのくらい？
一般的には90cmの手ぬぐいが多く市販されています。
安坊の既製品手ぬぐいは長さが100cmあります。
単純に使う面積が増えるだけでなく、頭に巻いたり、頬被りをしたりしやすく、とても使いやすいです。
剣道の面手ぬぐいには90cmではやや短いという声が多く、100cmの安坊の手ぬぐいは安心してご利用いただけます。 -
Q2. 手ぬぐいの生地の特徴を教えてください。
手ぬぐい用の代表的な晒（さらし）生地には、「特岡」と「総理（文）」があります。
安坊の既製品手ぬぐいに使われている「特岡」は、浴衣にも使われる高級生地であり、きめの細かさと、肌触りの良さが特徴です。
「総理」（または「文」と呼ばれる）は、注染手ぬぐいに多く使われている生地で、特岡に比べるとざっくりとした肌触りが特徴です。この「総理（文）」は、使い込めば使い込むほど、手や体になじんでくる特徴もあります。 -
Q3. 安坊の手ぬぐいは本染めなの？
手ぬぐい用の代表的な晒（さらし）生地には、「特岡」と「総理（文）」があります。
安坊の既製品手ぬぐいに使われている「特岡」は、浴衣にも使われる高級生地であり、きめの細かさと、肌触りの良さが特徴です。
「総理」（または「文」と呼ばれる）は、注染手ぬぐいに多く使われている生地で、特岡に比べるとざっくりとした肌触りが特徴です。この「総理（文）」は、使い込めば使い込むほど、手や体になじんでくる特徴もあります。 -
Q4. 毎年お配り物として手ぬぐいを染めたいんだけど、型って保管してくれるの？
染め方の内、「注染」は型を保管できます。お配り用として、毎年色を変えて染められるお客様もいらっしゃいます。
「手捺染」は型の保管はせず、毎年染める場合は都度型代をいただきます。型は保管しませんが、データは保管していますので、柄の再現はできます。 -
Q5. ノベルティを企画していますが、手ぬぐいに名前を入れてもらうことは可能ですか？
名入れ手ぬぐいも承っております。完全オリジナルの名入れ本染め手ぬぐいから、安坊の既製品手ぬぐいの型を使い名前を入れる本染め手ぬぐい、安坊の既製品手ぬぐいに顔料で名前を入れるプリント名入れ手ぬぐいなどがございます。
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Q6. 手ぬぐいに会社のロゴを染めたいのですが、入れられますでしょうか？
まずは染色が可能かどうかをご確認させていただきます。
本染めの場合、色と色の間に白い線（染められない線）が必要になります。注染の場合は3mmの太さ、手捺染の場合は2mmの太さが必要です。
注染では、生地を重ねて染料を上から注ぐため、ロゴの形に多少のズレが起こる場合がございます。
繊細な形のロゴの手ぬぐいを染めたい場合は、手捺染をオススメします。手捺染はロゴの形も色も、お客様のイメージに近い形で染め上げることが可能です。色の数だけ型が必要になりますので、多色の場合は料金が高くなりますのでご注意ください。
ロゴのデータが画像データしかない場合は、別途トレース代（5,000円～）が必要になります。Adobe Illustratorでアウトラインをとっていただいたデータを入稿していただくと、トレース代は不要となります。 -
Q7. オリジナルの手ぬぐいを作りたいのですが、最低ロットは何枚ですか？
本染めの手ぬぐいを30枚からお作りいたします。100枚未満の場合は、手捺染による製作となります。
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Q8. 洗濯の注意点は？
本染めの内、手捺染は「反応染料」を用いて染めているため、比較的洗濯に強いです。
反応染料とは、綿生地の繊維と原子レベルで染着する染料で、色落ちしにくいことが特徴です。
何度も洗濯すると色褪せはしますが、染物の味わいとして楽しんでいただければと思います。
濡れたまま他の洗濯物と長時間一緒に置くと色移りする場合がございますのでご注意ください。
注染の場合は、色や染料の種類によって色落ちしやすい色がございます。
他の洗濯物と分けて洗う、漂白剤やお湯を使わないなど、気をつけていただいたほうがよいかと思います。 -
Q9. オリジナルの手ぬぐいはどのくらいの価格で作ることができますか？
白地1色の手ぬぐいを100枚作る場合、型代を含めて手捺染で1枚あたり900円から、注染で1枚あたり800円からとなります。
染め方や色数、枚数によって価格が決まります。
お客様がお持ちの画像やロゴを、手ぬぐい製作が可能な状態に加工する場合は、トレース代を5,000円～いただく場合もございます。 -
Q10. 手ぬぐいをオーダーメイドした場合、納期はどのくらいですか？
デザイン決定後、約1ヵ月後となります。
初夏から夏にかけての染工場の繁忙期には、約1ヵ月半とお時間をいただく場合もございます。
お問い合わせ
■株式会社 染の安坊
〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目21-12
FAX.03-5806-4447
※半天・半纏・袢纏 お誂え別注の方は、お電話にて事前予約をお願いします。
