宮古市の魚である「鮭」の大漁旗を見つけ、「これだ!!」と歓喜しました。
私ども40名は、東日本大震災発生に伴う特別出向で、北は青森県から南は沖縄県から、被災地に集まった部隊になります。
2012年2月から岩手県で勤務してきましたが、まもなく任務終了を迎えるにあたり、お世話になった所属に「何かお礼をしたい」という思いを抱き、記念品を考えてきました。
最初は復興の意味も含め一般的な応援旗を考えたのですが、他とは一味もふた味も違った私達なりの記念品にしたいとアイディアを重ねていたところ、「海どころだし、大漁旗はどうだろう」と閃きました。
そして、インターネットで検索し、染の安坊さんに出会った次第です。
宮古市の魚である「鮭」の大漁旗を見つけ、「これだ!!」と歓喜しました。
「大漁旗は高い」というイメージがあったのですが、お祝い事などの機会に送ることもできる物があることを知り、今後も使わせて頂きたいなと思っています。
(岩手県 川村様より)
安坊より
この大漁旗は140cm×210cmの引染(綿生地)です。
川村様からはインターネットで安坊を知っていただき、お電話にてお問い合わせをいただきました。
お世話になった方々へ「何かお礼をしたい」という思いを形にするお手伝いができ、とても嬉しく思います。